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最新掲載日:2002・04・05

  Majimaさん。御意見有り難うございました。あなたのような御意見をお持ちの方が多いのではないかと思います。でも、私にも少し反論させて下さい。
 件名: Mayumi Majimaさんへ
 日付:  2002年4月2日 
 差出人:  vivamigo(お便り係)
先ず「飛んでくるミサイル」とおっしゃいますが、どこから何の目的で飛んでくるのでしょう?また、一歩譲って「飛んでくる」として、それを迎え撃ったから、国が守れるのでしょうか。武力が武力を誘発し、果てしない殺し合の泥沼に落ち入ることは、ベトナム戦争、湾岸戦争、そしてアフガニスタン、パレスチナの現状を見れば分かります。武力で平和を創り出すことの方が非現実的な話ではないでしょうか?
 第二に武力攻撃の犠牲になるのは老人、子供、女性等罪のない一番弱い人たちです。しかも、ベトナム戦争時の枯葉作戦による森林破壊、湾岸戦争やコソボにおける劣化ウランによる大気や地下水汚染など地球環境破壊をもたらします。私たちの大切な地球をこんなひどい状態で子孫に残すのは罪悪です。
 確かにテロは許される行為ではありません。でも、なぜ自分の命を犠牲にしてもこのような破壊行為をしなければならないのか?その原因を取り除く努力がなされなければ、この暴力の連鎖反応は絶対になくなりません。
 次に、「日の丸・君が代」の問題ですが、日本国憲法第一九条、二十条は「思想及び良心の自由」「信教の自由」を保証しています。憲法は総ての法、規則の上に立つものです。公務員もこれによって守られるべきです。「国旗・国歌法」が可決された時、当時の小渕首相は「強制するものではない」と明言されています。愛国心は強制によっては生まれません。日本が真に1人1人の人権を大切にし、開かれた自由な国として立つ時に本当に自分の国を愛する気持ちが生まれてくるとは思いませんか?

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 現在の国際政治情勢やその歴史的背景の把握がなされておらず、また、過去、アジア諸国への日本の侵略行為に対する人間としての厳しい反省の上に世界の人々と未来を切り拓いて行こうという視点が見えず大変残念な内容のお便りです。未来を担う世代の人々のため共に手を携えて行こうではありませんか。
 件名: 反戦運動は平和のための方策を示せ
       反「反日の丸・君が代」
       「従軍慰安婦」って本当にいたの?
 
 日  付:  2002年4月2日
 差出人:  Mayumi Majimaさん
 あなた方は平和、平和と叫んでいれば平和になると思っているようですけどずいぶん幸せな人ですね。叫ぶのはいいですけど飛んでくるミサイルを防げるのですか。きちんと責任を持って平和を守れる対案を示してください。現段階ではそれが示されているとはとても思えません。無責任ですよ。話し合いで全て解決するなんていうことは理想論でしかないということはいくらあなた達でもわかっていますよね。悪い者には制裁が加えられて当然です。またあなた方は日の丸・君が代と公務員のことについて色々言っておられますが、公務員は時には自分のいやなこともしなければならないということを自覚してください。それが解らないのならただの自己中心的人間の集まりということになりますよ。日の丸・君が代問題に関してはあなたがたが騒いでいることに“こんなことで騒いでいるのは日本だけ”と国内外からいかに多くの冷たい視線が浴びせられていることか自覚してください。まあ、あなたがたが気にする「外国」は中国と朝鮮半島だけでしょうけど。従軍慰安婦問題にしても証言、もしくは相手国政府発表資料以外の公平で客観的な証拠を早く公表してください。自称「従軍慰安婦」の証言が次々と覆されていることは当然御存知ですよね。

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